年に一度の大規模スポーツバイクの展示会、サイクルモードに皆さんは行った事がありますか？
今回の記事では、その中で出展していた折りたたみ自転車の人気ブランド、BROMPTONのブースから、オフィシャルで販売されている専用のフロントバッグのモデルをご紹介したいと思います。
ブロンプトンブース
ブロンプトンブースは、ブロンプトンのブース内がそのままオフィシャルショップとなったような落ち着いた雰囲気で、折りたたんだBROMPTONの全カラーとバッグ類が見渡せる棚に展示されていました。
BROMPTONフロントバッグ
BROMPTONなどスタイルにこだわりのある折りたたみ自転車の購入は、どんな形で自転車と生活するのかよく考えて購入されることが多いため、フロントバッグも着脱が専用の機構になっており、それぞれのニーズに応えた商品が多くラインナップされています。
Gamebag BROMPTON ハリスツイード
BROMPTONはイギリス発のブランドなので、フロントバッグのラインナップにゲームバッグが発売されています。(ゲームバッグとは元々フィッシング・ハンティング用の鞄)
こちらのバッグはチャップマン社とのコラボ商品でハリスツイード(スコットランド北部地方でウールから手織りされたツイード。同地方のハリス島に由来)を生地に用いた暖かみのある美しい色味のフロントバッグです。
ショルダーストラップを付けて普段使いにも変更できるほか、ノートPC用の仕切りも付くなど、長く使える工夫も随所に見られます。
[バッグサイズ]
容量:19L
サイズ:幅42cm×奥行16cm×高さ28cm
Gamebag BROMPTON キャンバス
こちらはキャンバス生地バージョン。ゲームバッグシリーズは、素材にこだわったハンドメイド商品のため他のバッグと比較して1.5-2倍程度の価格となっています。
ですがその分、つくりに対する軽量さや縫製の丁寧さは抜群で、長い時間を一緒に過ごしていけるブロンプトンのコンセプトに合った鞄といえると思います。
[バッグサイズ]
容量:19L
サイズ:幅42cm×奥行16cm×高さ28cm
O-Bag
オルトリーブ社とのコラボレーション商品で、完全防水仕様となっていることが特徴。
小物入れが手前に付いていたり、通勤カバンとしても使えるようPCやペン指の仕切りが付いていたりと利用者目線に立ったつくりになっています。
純正バッグの中ではCバッグよりは小さく、Sバッグと同程度。カメラ等の荷物が多い輪行や1-2泊までの荷物であれば十分収納可能です。
[バッグサイズ]
容量:20L
サイズ:幅30cm×奥行15cm×高さ50cm
Roll top Bag
ロールトップバッグは、Mini O-Bagと同様に小さめフロントバッグで、こちらはロールトップ式の口になっていることが特徴です。荷物の量に応じてトップのアジャスターを調節することで鞄自体を大きくすることができます。宿泊セットまでは運べませんが、その日の荷物やちょっとした小物・ドリンクなども十分入れることができます。普段使いに最適ですね。
内部にもチャック付きのポケットがありますが、鞄底にカードポケットを持っていることも特徴で輪行時にSuicaを入れて改札を楽に通過できる形になっています。
[バッグサイズ]
容量:9L
サイズ:幅35cm×奥行11cm×高さ22cm
ブラック/グレーカラーです。こちらの鞄はロールトップ式のため、マジックテープのバリバリの音がしないのもポイントです。取り付け時はSタイプハンドルにも対応しているため、大きめの鞄が積めないフラットハンドルの方にも選択肢が広がりますね！
[バッグサイズ]
容量:9L
サイズ:幅35cm×奥行11cm×高さ22cm
BROMPTON S Bag
S Bagは使い勝手と鞄のすっきり感がバランスの良いサイズです。このあとご紹介するC Bagよりは一回り小さいものの、20Lまでの荷物が入り、一泊〜数泊程度の輪行旅行などでも活躍してくれる鞄です。
[バッグサイズ]
容量:20L
サイズ:幅42cm×奥行26cm×高さ17cm
C Bag
C-BAGは大は小を兼ねるバッグとしてS-BAGと比較されることが多いです。すっきり感はある程度犠牲になりますが気軽にたくさん荷物を入れたり、出かけた先で多少かさばるものを買って詰めても、フロントバッグなので重さは感じづらく楽々運ぶことができます。フロントバッグを旅行＋ヘビーユースで使うことを考えている方はC-BAGがおすすめです。
[バッグサイズ]
容量:20L
サイズ:幅42cm×奥行26cm×高さ17cm
