折りたたみ自転車を電車に乗せて輪行するときに、移動や持ち運びで「輪行袋が重くて辛い」「自転車をなるべく傷つけたくない」という方は多いですよね。そんな時の補助道具やポタリング(自転車散歩)のために便利なグッズを集めてみました。
(輪行袋を探している方はこちら)
目次
- 折りたたみ自転車の緩衝材
- 輪行肩パッド
- ポタリング用 スマホホルダー
- ポタリング用 ドリンクホルダー
- サイクリングアプリ
1. 折りたたみ自転車の緩衝材
折りたたみ自転車で輪行する際、特に長い距離の移動などでなるべく自転車を傷つけたくないときに重宝するのが、自転車用の緩衝材です。空気を入れて作る保護クッションですので、短時間の移動時にはあまり向きませんが、乗せ降ろしが多い輪行や配送業車に自転車の移動を依頼する場合など、自転車を保護する目的でも利用することができます。
トラベルバルーン 20cm×6mセット
これは自転車の運搬専用の緩衝材で、空気を入れて膨らませ自転車に巻きつけて使用します。膨らませると70kgの男性が乗っても割れないほど丈夫な緩衝シートになります。また空気の部屋が別れているので、もし一部が割れても他には影響が出ない仕組みになっています。
フレームのすべての部分に巻き付けて利用すると2回分の量(行き帰り分)です。
大きめサイズのセットや専用キャップ付きなども販売されていました。
2. 輪行肩パッド
10kg前後もある折り畳んだ自転車を輪行バッグで肩にかつぐと、ポジションが良くてもかなり肩に食い込んでしまいます。オーストリッチのちび輪バッグなどは付属の肩パッドが付いていますが、固めの素材なのでGEL入りの専用パッドが売っていますので、これで挟んでかつぐのがおすすめです。
3. ポタリング用 スマホホルダー
輪行するときには、普段走らない土地や道をまわることが多いためナビがあると大変便利です。GPS機能が付いたサイクルコンピュータもありますが高価なため、スマホのナビアプリを利用してスマホホルダーを取り付けるのが最初は良さそうです。
スマホホルダーをサイクリング時に利用していて心配になるのは、激しく揺れたときに落下してしまわないかということですね。こちらのホルダーはホルダ自体のアームと固定用ラバーの二重で安定させるつくりになっていて安心設計でした。
4. ドリンクホルダー(ボトルケージ)
夏場や長い距離をサイクリングするときは途中で何度も水分補給をすることになります。バッグにドリンクを収納しても良いですが自転車にドリンクケージを付けておくと出し入れが簡単になるのでおすすめです。
このドリンクホルダーはボタン操作で収納可能なボトルの太さを調節することができ、抜け落ちを防止できるつくりになっています。
5. サイクリングアプリ
スマホのナビアプリはGoogleMapなどでも十分ですがサイクリング専用のアプリでは走行スピードやサイクリングコースのログを取ることができます。
自転車NAVI TIME
このアプリは通常のルート検索に加えて坂道が少ないルートを優先して選択することができます。
CycleMeter
こちらのアプリは有料版と無料版がありますが、無料版だけでもルートログや消費カロリー、走行スピードを記録しておくことができとても便利です。
折りたたみ自転車本体を探されている方はこちらに選び方などまとめてみました、気になる方はご一緒にどうぞ!