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折りたたみ自転車とミニベロ

ドロップハンドルのミニベロまとめ【おすすめの10台】

より快適なスピードで走るため、ドロップハンドルタイプのミニベロを探している方に向けて大手メーカーのドロップハンドルモデルをまとめました。

 


目次


  1. Bianchi(ビアンキ)
  2. Louigano(ルイガノ)
  3. Gios(ジオス)
  4. Bluno(ブルーノ)
  5. Giant(ジャイアント)

 

1, Bianchi(ビアンキ)のドロップハンドルミニベロ

MINIVELO-8 DROP BAR(ミニベロエイト)

Bianchiの人気モデルのミニベロです。写真のチェレステクラシコのカラーはビアンキの定番カラーで、こちらのミニベロでも採用されています。パーツの構成ではホイールは20インチ(451タイプ)で十分な大きさがあり、ギアも8段変速となっていて街乗りでは全く不自由しないと思います。チェレステカラーの他に、下記で紹介しているダークブラウンも取り扱っており、こちらは落ち着いた大人びた色となっています。

 

MINIVELO-10 DROP BAR(ミニベロテン)

 

こちらのMINIVELO-8, 10は似ています。パーツの構成と価格が異なるのみで同じカラーリングですね。

 

【豆知識】MINIVELO-8とMINIVELO-10の違って何?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10102596875

 

PISA SPORTS DROP

  

BianchiのPISA SPORTS DROP(ピサスポーツドロップ)は街乗りのミニベロでもよりスポーティに走りやすいパーツで設計されているモデルです。ホイールは20インチの451タイプ、また変速機はSHIMANOCLARISで16段変速で、ミニベロでも走行性能が高いことが特長です。

 

【豆知識】451タイプのホイールって何?

http://minivelo-road.jp/difference-features-406-451

 

 

2, Louiganoのドロップハンドルミニベロ

LGS-MV TI FRAME KIT 

グレーなカラーリングのイメージ通り、フレームの素材がチタンでできたスポーツタイプのドロップハンドルミニベロです。タイヤ径のハンデを乗り越えるため、ホイールベース(前輪と後輪をつなぐ距離)を通常の700Cタイプのロードバイクと同じサイズにして広めにとっています。長距離走行にも安定したパフォーマンスが出る設計です。フレームの硬さを補うため、フロントフォークだけはカーボン製となっており、地面がガタガタだった場合でも衝撃を吸収できる工夫がされています。

 

 

LGS-MV AL

 白のカラーリングが映える爽やかな印象のドロップハンドルミニベロです。フレームはアルミ素材となっており、特徴としてはフレームが逆三角形になっています。これはミニベロはタイヤが小さいためヘッドチューブ(こちらのCの部分)が長くなり、フレーム自体が歪みやすくなっているため、それを抑えるためにフレームの形に工夫をしてペダリングの力を無駄なくスピードに変換できるようにしています。先ほどのLGS−MV TIと同様、フロントフォークにはカーボンを使って衝撃吸収をしています。

 

LGS-MV 3R

ベーシックな中にもこだわりを感じるフレームの形が印象的なルイガノのドロップハンドルミニベロです。ホイールベースは先ほど紹介したモデルと同様長めにとっており、スピードの安定性に優れています。こちらのフレームの形はルイガノの独自設計で、ストップアンドゴーが多い日本の街中でも足を地面に着ける動作がしやすい形となっており、普段乗りのミニベロとしては最適のモデルですね。

 

LGS-MV 24D

 

ミニベロのメリットであるストップアンドゴーのしやすさや小回りの良さを活かしながら、タイヤ径を24インチまで大きくしてスポーティに走れるようにしたドロップハンドルミニベロです。タイヤの大きさは何より自転車にスピードと安定性をもたらしてくれます。また通常のロードバイクよりは小さめのサイズとなるため輪行の取り回しにも優れ、電車で遠出して長距離サイクリングで帰って来るということもでき、バランスの良いモデルです。

 

3, Giosのドロップハンドルミニベロ

ALLEGRA

スポーツタイプのミニベロををより身近にするコンセプトで設計されたジオスのドロップハンドルミニベロです。フレームに工夫があり、身長の小さい女性でも前から乗り降りがしやすい形になっています。ドロップハンドルを使って前傾を取ることもでき、長距離の安定したスピード走行も可能で、なかなか見かけないけど欲しかったというモデルになる方も多いのではないかと思います。カラーリングは定番のジオスブルーとホワイトの2色から選択することができます。

 

 

4, Blunoのドロップハンドルミニベロ

ミニベロの定番ブルーノのドロップハンドルモデルになります。こちらは16インチタイヤとなっており、小回りを重視しながらドロップハンドルを付けて長距離ツーリングも可能にしています。タイヤが小さいため輪行にも適しており、旅するミニベロといった感じのコンセプトになっています。なお、最新モデル情報はこちらから確認できます。

 

 

5,Giantのドロップハンドルミニベロ

 

24インチの折りたたみ自転車としてロングセラーを記録しているジャイアントのモデルです。強力なサスペンションがついており、乗り心地の安定感は抜群。ドロップハンドルで前傾姿勢を取り、長距離サイクリングを苦もなくこなすことができます。走りの安定感はロードバイク並みという感想が多いことも頷ける形です。実際に折りたたむと24インチにも関わらずかなり小さくできるようでした。(折りたたんだ写真のある記事)

なお最新モデルの情報はこちらから。